もっちりとした肉感のある柔らかなディアスキンは、着込むに連れてより柔らかく変化していくでしょう。
またオリジナルのレシピで施した味だし加工により、長年大事にされてきたかのような味わい深さが表現されています。
細かなステッチにモミ玉ポケットなど、国内屈指の職人による縫製テクニックも目を引きます。
レザーアーカイブの黎明期でもある1920〜30年代のプロダクトの中から、コサックと呼ばれる小振りなショールカラーに短い着丈が特徴的なワークウェアをベースに、ボタン数、ポケット、フロントラインなど細部を随所をモダナイズしたトップクオリティのピース。
レザーのカシミアと言われるだけあって、繊維が細く、とにかく肌触りが柔らかいのが最大の特徴です。また昔は足袋の素材と使用されていたというだけあって、柔軟性も高い素材です。
ディアスキンは通気性も良く、湿気に強いのが特徴です。そのため湿気の多い日本においては最適の素材です。通気性に優れていて、着用しても蒸れにくいので手袋の素材として多く使われています。


-生地説明-
■ニュージランド原皮のクローム鞣しを施した、肌理の細かい肌障りの良いレザーになります。
■裏地
生機は経糸に1/40のリネン、緯糸にはシルクネップの糸を使用して織り上げ着古されたような様を表現するために滋賀県で仕上げを施し品質にもこだわった。ネップ感とソフトな柔らかい風合いが特徴で着心地の良いシルクリネンです。

DEER SKIN
LINING:SILK 56% LINEN 44％
SLEEVE LINING:RAYON 57% COTTON 43％

38 着丈約63ｃｍ 身幅約58ｃｍ 肩幅約52ｃｍ 袖丈約60ｃｍ
40 着丈約66ｃｍ 身幅約61ｃｍ 肩幅約53.5ｃｍ 袖丈約62ｃｍ

＊若干の個体差が生じる場合がございます。
＊こちらの製品は天然素材の為、小傷などがある場合がございます。天然皮革の特性をご理解の上、その風合いをお楽しみ下さい。